2度の留学・タイ🇹🇭インターン

京都の学生3回生(*'ω'*) フィンランド🇫🇮ヘルシンキ大学留学 ドイツ🇩🇪テュービンゲン大学留学 ヨーロッパを中心にひとり旅✈️ 現在はタイ🇹🇭にてインターン中!↓より詳しい情報はこちら↓ オリジナルサイト「にゃるらとりっぷ」https://nyarlatrip.com/

フィンランド文学 「カレワラKalevala」

 

フィンランド🇫🇮文学で最も有名なのは

「カレワラKalevala」ではないでしょうか?

 

フィンランドの民族叙事詩として知られ

口承で受け継がれてきたものを

 

エリアス・リョンロート: Elias Lönnrot

が19世紀前半からまとめ上げ…

(日本では平家物語の琵琶法師みたいな)

 

現在はフィンランドの国民的文学作品と

なっています

 

カレワラKalevalaでは数多くの神話を

垣間見ることができ…

 

フィンランドの国民的作曲家

ジャン・シベリウスがそれを基に作曲した

と言われるほど、フィンランド国民の心の拠り所となっています

 

でもこの本読んでみたらわかりますが

結構難しい…笑笑

 

生半可に読もうとすると挫折します

(私は何度も挫折しました笑)

 

何せ神話なので色々な神が突然うまれたり

怪物がいたりと人物相関等がややこしいです

 

でも一度ハマるとスイスイ行けますので

本を買うかネットで 「カレワラ あらすじ」

と調べれば出てきますので是非!

 

計2万2795行の大長編作品のため

カレワラにおける冒頭

 

宇宙の始まりについて少しだけご紹介します

 

むかしむかし、

全ての始まりである漆黒の海の中を

身ごもった乙女が漂っていた。

そこにどこからか小鳥がやってきて

乙女の膝に巣を作り、卵を産んだ。

 

卵は巣から落ち

壊れた卵の殻は天と地となった

そして

黄身から太陽が、白身から月が産まれた。

 

これが、フィンランド神話における

宇宙の始まりです(^^)

 

それでは、続きがきになる方もいるかもですが

それはまたいつか!

 

Moi Moi