フィンランド教育(基礎)
フィンランドの「教育」と言えば
日本におけるPISAショックの背景の中
脚光を浴びた記憶に新しいものですよね^ ^
今回はフィンランド教育の基礎について!
博士課程
ライセンシエート
↑
↑ ↑
大学(学士) 応用科学大学(学士)
↑ ↑
↑付加基礎教育
↑(任意、一年間)
基礎教育(7〜16歳)
↑
就学前教育 (6歳)
幼児教育や保育 (6歳以下)
(出典ISCED国際標準教育分類2011)
ご覧のようにフィンランドの義務教育は9年間
日本の小1から中学3年生までに当たります!
これらは全国共通のコアカリキュラムにより指針が定められ、私立学校のようなものは事実上存在しません。
20〜24歳のフィンランド国民の76%以上が大学入学試験に合格、又は職業高校で職業資格を取得しています。
・給食に関して
世界で初めて無料で給食を提供した国がどこだか分かりますでしょうか?なんと…
フィンランドなのです!
1948年に法律が制定されてから現在までずっと温かい給食が提供されています。
さすが「学生に優しい国」ですね^ ^
どれだけ多いのかというと…
こちらのサイトを見ていただけるとわかるように、日本における就学前及び高等学校の自己負担率は特に高く、家庭への大きな負担となっているのは自明です。
(文部科学省https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/bunka/dai3/dai1/siryou4.pdf)
(OECD https://www.oecd.org/education/skills-beyond-school/EAG2016-Japan.pdf)
もちろんこれだけではありませんが、昨今の奨学金問題の大きな原因の1つと言えるでしょう
フィンランド🇫🇮の大学生は…
①大学まで学費が無料
②大学生は月に6・7万給付制奨学金がもらえる
そうです!!
日本🇯🇵も給付制奨学金が
もっと普及すればよいですね^ ^
Moi Moi !